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持たない暮らしの家計簿

二児の母の持たない暮らし




親について思うこと

片頭痛がダラダラと続いていて、いまいち活動できない今日。
なんとなく親のことについて書いてみます。

私の実親は説明が面倒くさい

次男と街を歩いている時年配の女性に、赤ちゃん可愛いね話の延長で「ご両親は近くにいらっしゃるの?」ときかれたことがあります。

私の父は近くにいますが、所謂老人ホームに入所しています。
母は、徒歩20分のところに一人暮らし。アパートに住んでいますが、持病があり、毎晩私が安否確認も含めて電話をしています。子育て上の助けは求められません。我が家に来るのも年に1回とか…。近所に住んでいるのですが、なかなか距離があるので誘えませんし、私も送迎はできないので家で会うことはありません。


しかし近くに住んでいるので、上記の問いには「そうですね」と応えました。「まぁ!じゃあ助けてもらえるし安心ね」と仰るので「そうですね〜」などその場で話を合わせていました。


私の両親は、ずっと関西に住んでいました。ただ数年前、父が脳梗塞で倒れ、私の助けが必要になり、関東へ移住してきました。賃貸住まいだったので、気軽に移住できてよかったのですが、実家という概念が曖昧なので、よく「実家はどこ?」と訊かれると困ります。
母が今住んでいるワンルームアパートになるのでしょうか。
母や父の兄弟関係は全員亡くなっていて、お正月や節目で親戚が集まるということもなく、親戚繋がりはゼロに等しいです。

どうやら私のような例は少ないようです。

働いていても思うのが、親に協力してもらっている子世代が非常に多いということ。会社の先輩方も、子どもが熱を出したら親に預けたりして出勤しています。
私が住んでいる東京でもこんな感じなのだから、全国的にも親に助けてもらって育児しているママさんは多いのかもしれませんね。

私の住む自宅は、親世代と同居していたり、親世代の近所に子世代が住んでいるパターンがどうやら非常に多いのです。恐らく、住んでいる人は親世代の年齢の方が多く、空いている土地が多いのでそこに子世代が家を建てるようです。
私の家の近所にも実親と住んでいるママさんがいるのですが(子は多分小・中学生かな?)、先日ママさんが1人で出かけて忘れ物をしたようで、家の前から、2階のバルコニーにいた実の父親に「お父さーん、忘れ物したー。2階のポーチ取って持ってきてー」と叫んでいました。「え?どれ?」というやりとりが何回か。
たまたま外に出ていたのでそんなやりとりを目撃したのですが、そのやりとりにすごい違和感を感じてしまいました。だって40代くらいのお母さんが、70代くらいのおじいちゃんに頼みごとをしているのです。頼みごとというか普通に頼んでいる。私もそりゃ、学生の時は同じようなことをしたことがありますが…(^^;)
なんともこの歳になると違和感を感じてしまうのはなぜだろう。

親=高齢、助けるべき存在 というイメージなのが私

私の環境でいうと親というのは自分より弱い、助けるべき高齢者なのですが、きっと上記のご近所では違うのだろうな、と思いました。
こういう感覚の違いは、やはり自分の親の健康度や、育った環境、本人の価値観で変わってくるのだろうな、とも。

私は、自分の子には私のような苦労を味わって欲しくないな、と思います。子育て時期に親が倒れたりすると、間に入っている子世代は結構苦労します。
私の母は、20歳になる前に実の母親を亡くしました。大変だった、辛かったと今でも言っています。みんなが華やかに遊んでいる時に苦労していた という事実はずっと引きずっていて、「小さい頃苦労したから、もう頑張らない」と、今思うと私を育てる時は色々手抜きをしていた気がします(^^;)母の手作り料理を食べた記憶もあまりないし、とりあえず金!と父と結婚したと言っていました…。

そういうわけで、あまりに早い時期に親を亡くすと、それはそれは苦労します。私の母のようにある程度開き直ればいいですが、20代から、子育て、自分の夫の介護までずっと苦労する人生も大変ですよね…。


こればっかりは運命なのですが、私は子に迷惑かけないように、できるだけ健康で長生きしよう!と親世代の事を考えるといつもそういう結論に達します。

これが私の人生だから

親の助けを受けて子育てしている方など色々親との関係も大変だろうけど、物理的に羨ましいな、と思うこともあります。でも他人の環境を羨んでもどうにもならない。
母が病気で、父が施設暮らし。これが私の親で、私の環境のひとつ。
私は私の人生を楽しむためにも、そういう環境一つ一つを認めていくのが大切ですね。

しかし、人に話をする時は面倒なので、よく困ります。
面倒なので説明は基本しませんが、ブログには書いてみました。胸を張って、これが私の両親だと言える場所が欲しかったのかもしれませんね。

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